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重要な人工心肺の扱い

人工心肺稼動中は、患者の状態、手術の流れが刻々と進んでおり、
その変化に的確に対処しなくてはならない。


その後、人工心肺から離脱するのだが、手術の流れをうまく読み、
的確に対処して手術時間を短くすることと、この人工心肺からの離脱が
臨床工学技士の腕の見せ所です。


手術では術者の医師からさまざまな指示が出る。
それを予想して次の行動をどう取ればいいか、など術者に指示されない
でも適切な処置が行えれば手術はとてもスムーズにいく。


人工心肺からの離脱は、飛行機の着陸と同じようにとても
集中力の使う作業です。


この離脱の時にもっとも患者の状態が変わりやすいが、
そこを状態の変化を最小限にし、着陸でいうとふわっと降り、
着陸したことがわからないようなくらいの離脱がうまいのです。
これらをうまく行える臨床工学技士がプロと呼ばれる領域なのです。


人工心肺を終えた後も仕事が残っており、使った人工心肺の洗浄、
除菌、片付けがあります。とても多くの仕事と難しい作業ではありますが、
今の医療には欠かせないものです。


そのため、この人工心肺を使えるようにならなければならないのです。

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