血液浄化機器の扱い

臨床工学技士がもっとも扱うことが多いのは血液浄化機器です。
この機械のほとんどのことを臨床工学技士がやらなくてはなりません。
具体的にあげていくと、操作と運用で、医師や看護師と共に血液透析を
進めていきます。


まず開始前準備で透析にはいろいろな液体を使って行うので
その準備をします。そして透析装置の運転を確認し、
チェックしていきます。


ダイアライザ、回路を組み立てて回路内に水を入れて空気を追い出します。
この空気を抜く作業がとても大切で、手を抜くと患者に空気が入り
大変なことになります。


続いて透析を開始するときに、患者の様子を確認します。
良好であれば穿刺を行い透析装置の条件設定をします。


透析中は患者の様子を確認し、穿刺部分からの血液の漏れがないかなど
さまざまなことを確認します。透析終了時には、抜き取った水分量を確認し、
血液を患者に返し、抜針、止血を行います。
つねに患者の様子を観察を忘れないことが大切です。


最後に透析装置の片付け、洗浄、消毒をして一通りの透析治療は終わりです。
これを午前午後の2サイクルで行ったり、朝昼晩の3サイクルで行ったりと
病院によってまちまちですが、多くはこのような形をとります。


また、透析装置やその周辺機器の保守点検も臨床工学技士の業務であり、
それが不良であれば患者の生命に危険を及ぼすことになるので、
保守点検は確実に行なわなければならない。


他にも実際に透析業務をしているときに起こりうる事故を未然に防ぐのが
一番なのですが、万が一起きてしまったときのことを考え、
事故対策を学んでおく必要がある。


事故が起こってからどうすればいいのか、では遅くて事故が起こっても
すぐにその事故に対して最善の対策を施し、それ以上悪影響のでないように
するのが大切です。

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